ポイント
ジャンプ系青年誌漫画を取り扱っているアプリ
週刊ヤングジャンプやウルトラジャンプなどを取り扱っている公式漫画アプリがヤンジャン!アプリとなっています。現在連載されている漫画はもちろん、完結済みの作品も楽しむことが可能です。ウルトラジャンプなどを毎週読んでいるという方には必須のアプリ。
おすすめポイント
- 集英社で発売している過去作品から現在の作品まで読める
- 毎日1話無料で読める作品が300タイトルあり豊富
- 週刊ヤングジャンプの最新号もいち早く読むことができる
- 自分がどのくらい漫画を読んでいるのかデータ化することが可能
アプリのスクリーンショット
アプリ取得情報
ヤンジャン! | |
対象 | Android 版 & iOS 版 |
基本料金 | 無料 |
広告表示 | 無し |
アプリ内課金 | あり |
ジャンル | マンガ |
評価平均点 | 4.30 |
アプリのレビュー
アプリのお知らせやポイントなどをいち早く受け取ることができるため、最新情報を早く得たい方におすすめ。
作品を検索する時は、ジャンルやキーワードだけでなく年代から探すこともできますので、かなり昔の作品を読みたい方はとても便利。
マイデータを利用することで、自分がどのくらい漫画を読んだのかやお気に入りでいいね!をした作品がどのくらいあるのかを一目で確認できる。
一日二回ボーナスを取得することができるため、このボーナスを利用して無料で漫画を読めるためとてもお得。
週刊ヤングジャンプの最新号を読むことができて、お店に行くことなくヤングジャンプを読むことができるためファンの方にはおすすめ。
おすすめの漫画作品
こちらがおすすめ
・新しいきみへ
・スーサイドガール
・サラリーマン金太郎
・GANTZ
・新グッドジョブ
・ゴールデンカムイ
・推しの子
・イビルヒーローズ
・レイコ
・ハチワンダイバー
まとめ
ヤンジャン!アプリは、集英社が運営している漫画を読むことができるアプリです。アプリ内で一日二回ボーナスを取得でき、そのボーナスを利用することで無料で作品を楽しむことができます。そしてこのアプリの強みは、週刊ヤングジャンプの最新号がすぐに読めることが強み。そのため長年連載を本誌で読み続けている方や集英社のファンだという方にはおすすめですのでぜひダウンロードしてみてください。
アプリにまつわるちょっといい話
私が影響を受けたのは「サラリーマン金太郎」というマンガです。
当時の経緯をご紹介させていただきますね。
私は複雑な家庭環境で育ちました。
というのも私が4歳の時に実母はガンで亡くなります。
父親はといいますと、母が入院している時に不倫していた女性と再婚。
継母となった再婚相手に可愛い孫を任せられない!と母方の祖父母が私と兄を引き取り、面倒をみてくれました。
幸い祖父母は亡き母に代わって大事に育ててくれたのですが、父親に対する感情は良くないものをもっていました。
まあこれは当然だと思います。
祖父母からしたら、母は可愛い娘です。
その娘をガンで地獄の苦しみを味わっているというのに、父親は他の女性とよろしくやっていたわけですから。
自分が祖父母の立場だったしても、同じように悪感情を抱いていたと思います。
また父親は養育費も持ってきたことがなかったそうです。
「五厘の銭も持ってきたことがない」というのが祖父母の口癖でした。
祖父母がこのように父親を毛嫌いしていたことから、私も父親に対して良い感情を抱かずに育っていきました。
私が小学六年生になった時、兄が入院しました。
当時は今と違ってインターネット等もなく、「食育」なんて言葉もありません。
祖父母は初孫である兄を溺愛し、ご馳走を好きなだけ食べさせていました。
結果、兄は高校生にして重度の糖尿病で入院する事に。
流石に入院したとなると祖父母も父親に秘密にはしておけず連絡し、父が兄の見舞いにきました。
これを機に私も父親と顔を合わせ、以降1~2か月に1回ペースで会うようになりました。
父親の事は好きではなかったのですが、お小遣いをもらえるので会っていました。
今から思えば、私もなかなか最悪な人間だったと思います。
そうして1年程の月日が経過し、私も中学一年生になりました。
すると私は学校でイジメられるようになります。
今は離婚率が35%となり、片親世帯もかなり多くなっています。
しかし当時は離婚率は少なく、片親世帯がかなり珍しい時代でした。
さらに言えば、私のように両親がいないというのは超レア。
社会的に相当弱い立場です。
それに目を付けたクラスメートが私をイジメの標的にしたんです。
イジメられている事を祖父母に知られたくないと思った私は我慢していました。
でも、酷い暴力を受けて怪我をした結果、祖父母に知られる事になります。
イジメっ子の放った蹴りが男性ならではの急所に直撃。
痛みは引かず、病院で診察を受ける事になりました。
当然何でそこが痛む?という話になります。
仕方なく事情を話す事になり、私のイジメが発覚。
病院で診察を受ける程の怪我をしたわけですから、父親にも報告する事になりました。
その後、イジメっ子達と私、それぞれの保護者、担任が教室に集まって話し合う事に。
そこへ私の父親も参加しました。
これまでの経緯を聞いているうちに父親の怒りは爆発し、イジメっ子達をぶん殴りました。
父親は空手の経験者で、筋肉質の身体つきをしています。
そんな父親が殴ったのですから、イジメっ子は吹き飛んでいました。
本来なら傷害罪で訴えられても仕方のない行為です。
でもその原因を作ったのはイジメであり、それを明るみにするということはイジメも明るみに出るということ。
結局警察沙汰にはならずに済み、イジメっ子達は父親にビビリまくったのでイジメが再発するということなく解決に向かいました。
この時に私に影響を与えたのが、サラリーマン金太郎という漫画の主人公矢島金太郎が言い放った「パパ・・・パパってな 首っ玉にしがみついてくるてめえの子を可愛くねえと思って育ててきた親なんざひとりもいねえんだ」というセリフです。
父親と再会してから、「ひと時たりとも子供の事を忘れた事はない」と父親は口癖のように言ってました。
その言葉を聞いても、口ではいくらでも言えると私は感じていたものです。
でもこの一件とこの言葉を受け、私の考えは変わりました。
相手がイジメの加害者とはいえ、殴るのは良くないです。
それは大人である父親もわかっているはず。
でも父親は私の為に怒ってくれたんです。
愛する子供を守るため、後先考えずに。
下手すれば、傷害罪に問われるかもしれないというのに。
矢島金太郎のセリフは本当だったんだ。
これまでお金目当てに父親と会っていた自分を恥じました。
これを機に私の父親を見る目は変わり、関係は良くなりました。
あれから20数年経過していますが、今でも父とは仲良くしています。