2020年の2月頃から急速に世界中に拡大感染した「新型コロナウイルス」
日本で初めて感染を確認したのは2020年1月14日、わずか2ヶ月後には700人以上の方が感染。
そして4月7日に初めての「緊急事態宣言」が発令され、今までの生活は一変してしまいました。
緊急事態宣言発令後は外出自粛をはじめ、リモートワークや学校や保育園の休園、飲食店や百貨店などが臨時休業など、普段の生活とは程遠い生活となり不安や負担が大きくなった方も少なくないと思います。
2年経った現在でも、外出自粛や飲食店などの時短営業が続き、生活の不便さにストレスに感じてコロナうつやコロナストレスと言う言葉が出回っています。
半数以上の方がコロナうつやコロナストレスを感じている
内閣府によると、コロナうつやコロナストレスなどの「コロナ疲れ」には明確な定義はないそうです。
コロナウイルスの影響で外出自粛や飲食店の時間短縮、感染対策に気を使うなど、普段の生活を制約されることによるストレスからくる精神的ストレスの状態が「コロナ疲れ」と言えます。
厚生労働省が公表している、15歳以上の約1万人の方を対象とした「新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査 」を見てみると、半数以上の方はコロナウイルスに対して何らかの不安を感じていたそうです。
そしてその不安の内容で最も多かった原因がやはり、家族や自分が感染していないかに対しての不安でした。
感染を恐れて外出自粛したり、人と会う機会をなるべく減らすなどして対策を取ることは可能ですが、そうするとやはりストレスが溜まってしまいます。
ストレス発散にはカラオケがおすすめ
そこで気軽にコロナストレスを発散できる方法としておすすめなのが「カラオケ」
多くの人が一度は経験したことがあるはずのカラオケですが、実はストレス発散にとてもぴったりな方法だったのです。
家族や友人と楽しむのはもちろん、最近では一人カラオケを楽しむ方も増えているほど人気が高くなっているそうで、歌を歌うという行動自体がストレスを軽減することに繋がるとも言われています。
確かに歌を歌い終わったあとにはすっきりとした気持ちになりますが、なにかストレス発散に繋がる科学的根拠はあるのでしょうか?
カラオケは自律神経を整えて幸せな気持ちになれる
第一興商とNTTコミュニケーションズが共同で行った、対象者113人の「カラオケ歌唱によるストレス改善効果に関する調査」によると、職業性ストレスチェックを受けて“不安だ”と回答した方が74人でしたが、約一ヶ月間、週に1度以上1時間カラオケで歌唱すると不安に感じる方が61人に減ったそうです。
その他のストレス要因があったと回答した人も、カラオケ歌唱したあとには全体的にストレスを感じる方が減少しており、実際にストレスを軽減することがわかりました。
カラオケによって、大声を出すことで自律神経を整えるとも言われており、自律神経を整えるとストレス軽減にも繋がります。
ストレスが溜まっている状態だと呼吸が浅くなり交感神経が優位になってしまいます。ですがカラオケで大きな声で歌うことにより、深く呼吸が出来るので副交感神経が優位となってくれます。
交感神経と副交感神経のバランスを保つことによりストレスの軽減となり、結果的にカラオケがとても有効的な手段となります。
また、歌うことにより、ストレスホルモンの「コルチゾール」が減少し、幸せホルモンといわれている「アドレナリン」「ドーパミン」などが活性化するという報告もあり、ストレス軽減だけでなく幸せな気持ちにもなれるカラオケはとても魅力的ではないでしょうか?
自宅でいつでもカラオケを楽しめる「ポケカラ」
このようにカラオケは、ストレス発散に良いということがわかりましたが、このご時世で、外出することやカラオケ店に行くのに抵抗がある方もいるかと思います。
そんな時におすすめなのが無料採点機能付きカラオケアプリ「ポケカラ」です。
ポケカラは、まるでカラオケに行った感覚で、自宅で簡単にいつでもカラオケを楽しむことが出来ます。
採点機能がついており、音程バーを見ながら本格的にカラオケを楽しめ、J-POPやアニソン、ボカロ、ロック、洋楽など様々なジャンルの曲があるので、自分の好きな曲を好きなだけ歌って、ストレス発散が可能。
録音モードで歌声を録音して、あとから聞き返すなどの歌の練習にはもちろん、他のアプリユーザーの曲を聴いてコメントしたりなどコミュニケーションを取れるなど、機能も豊富です。
カラオケ店に行かなくても、自宅で気軽に心置きなくカラオケを楽しめるので、ストレスが貯まっている方や日常的に不安を感じて疲れている方には、ストレス発散などにぜひ活用してもらいたいアプリです。
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ポケカラ(Pokekara)アプリ
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