マンガほっと

評価 :  4.15
提供 : North Stars Pictures lnc.

ポイント

毎日8話を無料で読むことができる漫画アプリ

 

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マンガほっとアプリは終末のワルキューレという作品を独占配信している唯一の漫画アプリのため、ワルキューレファンならダウンロードして損はないです。他にも様々な作品を毎日8話を無料で読むことが可能であり、人気作品やヒットした作品をいち早く読みたい方はぜひ利用してみてください。

 

おすすめポイント
  • アプリ内の作品を毎日8話ずつ無料で一気に読める
  • 会員登録をする必要がなく、気軽に漫画を楽しむことが可能
  • 各話ごとに感想や考察を書き込むことができる機能が搭載されている
  • どの漫画配信アプリよりも終末のワルキューレをいち早く読むことができる

 
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アプリのスクリーンショット

 

アプリ取得情報
マンガほっと
対象 Android 版 & iOS 版
基本料金 無料
広告表示 あり
アプリ内課金 あり
ジャンル マンガ
評価平均点  4.15

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iOS版 アプリストアはこちら



 

アプリのレビュー

漫画家に関連している作品をすぐに読むことができるため、漫画家のファンという方にはとても嬉しい機能です。


毎日ミニゲームをプレイすることが可能で、プレイ後に報酬を貰うことができるため無料で読みたい方はコツコツ貯めてみてください。


作品が更新されるたびに、午前11時半頃に必ず通知が来るように設定することができることからお気に入りの作品がある方には必須の機能。


閲覧順だけでなく、応援順に作品をランキング表示させることができることで、よりどの作品が人気なのかをリアルにチェックできます。


日本の漫画作品を英語表示にして読むことができるため、英語の勉強をしたい方や外人の方にもおすすめです。

 

おすすめの漫画作品

こちらがおすすめ

・終末のワルキューレ
・アンタゴニスト
・アンサングシンデレラ
・顔に泥を塗る
・めしぬま。
・ワカコ酒
・アルテ
・北斗の拳
・シティーハンター
・キャッツアイ

 

まとめ

マンガほっとアプリは、月刊ゼノンを販売している株式会社とイマジニア株式会社がコラボして運営している漫画アプリです。特徴として割と年齢層が高めな作品が多く、有名な作品はもちろんマイナー作品まで豊富に取り揃えている。そして会員登録をすることなくダウンロードをするだけですぐに漫画を楽しむことができるため、気軽に始めることが可能なので初めて漫画アプリを体験したいという方におすすめです。



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アプリにまつわるちょっといい話

私は看護学生です。今年の5月に体調不良で大学を休学することを決めました。授業や実習、課題で多忙な毎日から、突然の長期休暇に生活が一変しました。まずは勉強をしようと思いましたが、時間が十分にあることで逆に何から手をつけようか迷ってしまった私は、「せっかく休息を取れるのだから、久しぶりに漫画を読もう」と気分転換をすることにしました。そこで目に留まったのが、アンサングシンデレラです。数年前、石原さとみが主演でドラマをやっていた時は、たまたま最終回だけ見ていたくらいで、当時はあまり興味がなかったのだと思います。


薬剤師はもちろん、看護職にとっても薬の知識は必要です。しかし、看護学生の私は、一問一答のように薬の名前と作用・副作用を覚えることに精一杯で、薬を通して患者さんを看る余裕がありませんでした。看護学生はよく「国家試験に落ちたら、ただの人です」という喝を入れられますが、大学を休学して勉強も思うように進まない私こそ、ただの人です。


昔から勉強すること自体は好きでした。また、実習や課題で薬と疾患に因果関係があることを理解したときの充実感や向上心も忘れていません。「漫画を通して、薬にちょっと詳しい人になれたらいいな。実習で活かせるようにしよう。」そんな気持ちで読み始めました。

 

 読み始めると、薬剤師の知識の豊富さに感動するとともに、薬が患者に与える影響は自分が思っていたより大きいことに気付きました。例えば、喫煙によって代謝が阻害される薬を服用している患者の話です。医師は喫煙量を考慮して、代謝が阻害されても効果が現れるよう、多めに薬を処方していました。しかし、患者は医師に伝えずに禁煙をしていたため、体に残る薬の濃度が喫煙時より高くなってしまったことで、動悸やめまいなどの中毒症状が現れていたのです。医師も疑問視していなかった症状に気付き、薬が原因である病名に検討をつけて血液検査をするように医師を説得していました。


 また、切迫早産で入院していた妊婦の話です。夜勤中、偏頭痛が治まらないと訴える妊婦に医師の指示で頭痛薬を処方しますが、薬では頭痛が改善しません。このことに疑問を抱いた薬剤師は、妊婦が頭痛以外にも症状を訴えていることを知り、ただの偏頭痛ではないことを危険視します。ベテラン医師にも怯むことなく、母児の安全を守ることに尽力します。


 このように、薬剤師の薬に関する豊富な知識によって、患者を救ったり、家族を含めて支えたり、活躍を見せる話がたくさんあります。私も読むたびに勉強になることばかりです。


「命を直接救うことは出来ないが、医療を確実なものにする」という言葉が印象的でした。
実際に治療をしたり、薬の処方を決めたりするのは医師の仕事です。しかし、医師がこれらの判断をする過程に薬剤師が関わっていること、薬剤師が疑問視することで救われる命があることが分かりました。まさしく縁の下の力持ちです。

 


 アンサングシンデレラを読んで、薬についてとても興味が湧きました。今までは実習記録に必要だからという浅い理由で一問一答のように覚えていた薬を、もっと患者さんや疾患と関連させて学びたいと思うようになったのです。そんな時、登録販売者という資格があることを知りました。市販薬の販売に必要な資格とされていて、薬剤師でないと販売できない薬もありますが、そこを除いても約9割以上の薬を取り扱うことができます。また、薬剤師は6年生の大学に通って国家試験受験資格を得ますが、登録販売者にそのような受験資格は必要ありません。つまり、私のように大学を休学している人でも受験することができます。

 


 今、こうして興味・関心があることに向かって一生懸命勉強できることに感謝しています。そして、勉強した先に登録販売者という社会で活かせる資格を得ることが出来たら「ただの人」から「ちょっと薬に詳しい人」だと自信を持てると思います。もし資格取得が出来なかったとしても、勉強した内容が無駄になることはないはずです。

 


 効率の良さが求められる病院薬剤師ですが、その中でも患者とのコミュニケーションを大事に、患者のために長年、働き続けた薬剤師が退職する際に後輩にかけた言葉があります。
それが「理想の薬剤師にはなれなくても、今できることを必死にやることで理想とする薬剤師が当たり前に働いているような未来があるかもしれない。その未来をつくるのはいつだって今の薬剤師。自分にとっては歩みを止めない薬剤師かな。」というセリフです。私にも理想の看護師像や人間像があります。

これまでの私は、自分自身が理想像を叶えることだけ考えてきました。しかしこのセリフを読んで、自分以外の誰かに理想像を託すという新たな視点を持つことが出来ました。自分が学び、行動し続けることで、自分が理想とする存在が当たり前のように活躍するかもしれない。それはきっと、生きやすい社会になると思います。


常に向上心を持って、学ぶ姿勢を大切にしながら、人生を豊かにしていきたいです。

 


 休学が決まり落ち込んでいた自分に、有意義な時間を過ごせるきっかけを与えてくれたアンサングシンデレラと出会えてよかったと思っています。これからも勉強を頑張って、知識を活用できるようになりたいです。

 

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