ポイント
20万作品以上の漫画を読むことができるアプリ
マンガボックスアプリは、株式会社マンガボックスが運営している1500万ダウンロードを突破している漫画アプリです。毎日1話を無料で読むことができたり、最新話や独占配信も行われている作品が多く、最新の作品がいつでも手軽に読むことが可能。
おすすめポイント
- アニメ化や映画化された人気作品やこれから注目される作品などが多く扱われている
- CMを見るだけで無料で読むことができる作品が広がる
- アプリオリジナルで配信されている作品の幅がとても広い
- ストアで販売している漫画は7万冊あるため品揃えが充実している
アプリのスクリーンショット
アプリ取得情報
マンガボックス | |
対象 | Android 版 & iOS 版 |
基本料金 | 無料 |
広告表示 | 無し |
アプリ内課金 | あり |
ジャンル | マンガ |
評価平均点 | 3.80 |
アプリのレビュー
無料で読むことができる漫画だけでなく、ストアで販売している作品数がかなり多く取り扱われているため充実している。
一話無料で読める作品以外にも、全話無料で読むことができる作品もあるため一気読みしたいという方にとてもおすすめ。
有名な漫画の取り扱いの他にも、インディーズ作品も多く取り扱われているためいろんな作品を読むことができる。
お問い合わせの機能を利用して意見などを運営に伝えることで、より使いやすいアプリを作ることができます。
その日の気分やスマホ画面の雰囲気に合わせてマンガボックスアプリのアイコンを変えることが可能となっている。
おすすめの漫画作品
こちらがおすすめ
・恋と嘘
・インゴシマ
・あおのたつき
・帰ってきた元勇者
・サイン
・マッドサマースクール
・モブ子の恋
・兄友
・ワスレモノ
・銀のニーナ
まとめ
マンガボックスアプリで配信されている漫画は、特にオリジナル作品が多くどの作品も無料で読むことができるアプリになっています。全話無料で一気読みできる作品もあれば、一話無料の作品もあるため自分のペースに合わせて読むことも可能。そのため、まだ読んだことのない作品を読んでみたいという方は特におすすめのアプリです。そして長年運営されているアプリですので安心して利用することができるため、利用して損はありません。
アプリにまつわるちょっといい話
これは私が中学3年生頃の話です。
私の中学は1学年が120人ほどと少ない男女共学の学校であったため、性別の垣根を越えて皆仲が良く、運動会や文化祭などの行事を積極的に盛り上げようとするほど団結力が強い学校でした。しかし、付属校ではないため私含め生徒全員が高校受験を控えており中学3年になると皆勉強中心の生活となり、なかなか恋愛や遊びができない環境にありました。
私自身も志望していた高校の受験に合格するため、中学3年生になると毎日塾に通う勉強漬けの生活を送っていました。それまでは放課後の時間は友達とサッカーをしたり教室で談笑したりと楽しんでいましたが、受験期になると自分や他の友達も塾に向かうようになり、話す時間も少しずつ減ってしまう生活を送っていました。
そんな勉強三昧の生活を送る私には中学2年生のときにクラス替えで同じクラスになってからというもの、ずっと気になっていた相手がいました。いつか告白しようとは考えていたものの、高校受験を控えた受験生であるという自分たちの境遇を考えると、恋愛という勉強に関係ない要素が入ることによって受験に失敗してしまうのでは無いか、と悩んでしまいなかなか進展のない生活を送っていました。実際に親にも「適度な余暇は必要であるが大事な受験シーズンであるため恋愛などにうつつを抜かして欲しくない」と言われており、塾の費用を負担してもらっていたこともありそれが普通なのだ、と考えていました。
しかし、そんな受験シーズンの中学3年生の時に私は恋と嘘という漫画を読んで衝撃を受けました。恋と嘘では結婚相手を政府に決められる制度に逆らい、自分の好きな人に対する恋愛感情を正面から受止めた上でひたむきにアプローチをする主人公の姿が描かれていました。私はそのストーリーを読んで自分の置かれている境遇に少し似ている、と感じたのです。私自身も高校受験という環境下の中で自分の恋愛感情に正面から向き合う事が出来ず、「受験だから仕方ない」と言い訳にして好きな相手に告白をしない時期が続いていました。しかし、恋と嘘の主人公である根島由佳吏の生き様を見て、環境に言い訳をせずに自分の気持ちを最大限尊重した生き方にしようと決意したのです。
早速私は自身の想い人だった人に告白し、OKを貰うことで付き合うことが出来ました。お互いに受験生ということでデートなどをする機会は少なかったのですが、それでも中学卒業後2年間続くお付き合いにまで発展し、今でもあの時告白してよかったと考えています。また、自分に付き合っている相手がいるということが受験のモチベーションにも繋がり、無事に第1志望の高校に合格することが出来ました。
恋と嘘は私の決断を後押ししてくれた作品であると考えています。