ポイント
毎日8話まで読むことができる漫画アプリ
一日8話まで無料で漫画を読むことができるアプリ。他のアプリは無料で1話しか読めないことが多いが8話読むことができるため、ある程度まとめて作品を読みたい方にはありがたいサービスです。アクションからホラー作品まで幅広くラインナップされているため、好きな作品に出会えるチャンス。
おすすめポイント
- 毎日無料で8話まで読めるため、他アプリよりも早いペースで読破可能
- マンガBANG!でしか読むことのできないオリジナル作品が毎週更新される
- CMの動画を数秒見るだけで一日最大15話も無料で読めるお得感
- 他のアプリでは比較的配信数が少ない青年漫画が充実している
アプリのスクリーンショット
アプリ取得情報
マンガBANG! | |
対象 | Android 版 & iOS 版 |
基本料金 | 無料 |
広告表示 | あり |
アプリ内課金 | あり |
ジャンル | マンガ |
評価平均点 | 4.35 |
アプリのレビュー
毎日7時と19時にフリーメダルを獲得することができるため、合計8話を無料で楽しめてお得になるので一気に読みたいという方はこのアプリがおすすめ。
会員登録することなく、おすすめの漫画が表示されすぐに読めます。会員登録に時間を割くことなく漫画もすぐに読めるためありがたい。
ユーザーになると期間限定で人気の漫画を全話無料で読むことができるため、気になる作品の続きを読み切ることができる。
人気の漫画はランキング形式で表示され上位にランクインすると全話無料で読めるため、かなりお得感があります。
メジャーな作品もあるがマイナーな作品の方が多いため、今まで読む機会のなかった新しい漫画に出会うチャンス。
おすすめの漫画作品
こちらがおすすめ
・コウノトリ
・新宿スワン
・七つの大罪
・ちはやふる
・逃げるは恥だが役に立つ
・四月は君の嘘
・僕たちがやりました
・ダイヤのA
・DAYS
・ザ・ファブル
まとめ
1日1話だと続きが気になって仕方がない、ある程度まとめて無料で漫画が読めたら良いなと思ったことはありませんか?このアプリでは、漫画を一日8話まで読むことができ、一気に読み進めることができる夢のようなアプリです。名前を入力するなどの会員登録作業をすることなく、すぐに漫画を読み始めることが可能!特に青年漫画に強いため、大人向けの作品を一気に読みたい方や毎日いろんな作品に触れてみたい方にぜひ使っていただきたいアプリになっています。
アプリにまつわるちょっといい話
私は、34歳の時に出産をしたのですが、育児に関して全くと言っていいくらい知識がなかったのと、第一子を出産のときに、自分の両親を頼ることができずに、里帰り出産をせずに、主人と住んでいる自宅で、
主人が基本的に仕事に出かけて家にいない状況で、生まれたての赤ちゃんと、
新米お母さんの私との二人での生活が始まりました。
赤ちゃんが泣くことや、お世話についてわからないことばかりで、泣き止んでくれないときには、どこか調子が悪いのかと不安になったり、深夜の授乳で寝不足になり、イライラしてしまい、
生後間もない赤ちゃんに怒ったりしてしまい、自己嫌悪に陥ることがありました。
そんな時、ネットで見つけた「コウノドリ」という漫画を読んでみて、この作品は、出産や育児のことについて本当にいいアドバイスをもらえたり、優しい言葉をもらえるなと思いました。
作品の中で、いろいろな状況のお母さんや赤ちゃん、そして家族の方が出てくるのですが、私は「出産は母親にとって終わりじゃなくて 始まりだから」というセリフで、
本当に自分の今の状況と一緒で、まさにそうだと思える気持ちになりました。
私は、出産前は、出産に必要なものをインターネットや雑誌などで確認して、出産時に困らないようにと準備をしてきました。
生まれてきた赤ちゃんは、ありがたいことに元気で、出産前に準備をしたものも十分そろっていて困ることはなく、出産は問題なく、それから慣れない育児に入りました。
出産前のことは、事前に調べていたのですが、育児については特に調べておらず、出産後、赤ちゃんのことで悩むたびに「もっと事前に調べておけばよかった」などと、思うことがありました。
本当に、出産をするということは、生まれてきてそれで終わりではなくそこからがスタートになります。
赤ちゃんにもそれぞれの個性があるので、育児本を見ていても、その通りにうまくできなかったり、他の赤ちゃんと自分の赤ちゃんとを比べて、できていることできていないことを見てしまったりします。
赤ちゃんがまだゼロ歳であれば、母親もまた、お母さんゼロ歳です。
子どもと共に、自分も成長していく必要があります。
出産後から育児がスタートして、子どもが笑ってくれたり、寝返りができるようになったり、離乳食が始まったり、日々成長していくことがあるように、母親としても日々成長していくことができるので、
出産してからが、本当の意味でのお母さんとしてのスタートだと感じ、
失敗をすることもありますが、子どもと一緒に成長しようと、漫画を読んでから気持ちを新たに頑張ろうと思えるようになりました。
アプリにまつわるちょっといい話
『コウノドリ』を始めて読んだのは大学生の時でした。
当時の私にとって、妊娠や出産は遠い未来の出来事で、自分もいつか結婚して当たり前のように子どもができると根拠もなく信じていました。
新生児ICUを併設する産婦人科を舞台に産婦人科医のお仕事を描く『コウノドリ』では、多種多様な妊娠・出産のエピソードが取り上げられます。作中では「出産は当たり前のことではありません。お産に絶対はなく、どんな人にとっても命懸けです。」というメッセージが繰り返し発信されます。
現代では、妊娠や出産が命にかかわるものであるという意識は薄れています。どんな女性でも、出産ギリギリまで働き、産後数週間経てば職場に復帰できるという前提の上で社会が回っているように思います。これまでは私もそんな風に考えていました。
しかし、『コウノドリ』を読んで、お産は妊婦の数だけあり、無事に産まれてくるまでは何が起こるかわからないものであることを知りました。
若くて健康な女性が急に流産したり、母子ともに命の危機に陥るシーンを何度も見ました。
設備の整った大きな病院と離島の助産院では救える命が違うことを知りました。
妊娠中の事故で母親が亡くなり赤ちゃんと父親だけが残された家族、望まぬ妊娠をしてしまいその意味も理解できず我が子を里子に出す中学生、仕事と育児の両立に悩み産後うつになってしまう女性、妊娠中に子宮頸がんが見つかり赤ちゃんの命と自分の命を天秤にかけなければいけなくなった妊婦、早産で産まれてしまい生死の境をさまよっている赤ちゃんを前に自分を責める母親、我が子の境遇を受け入れられず新生児ICUにいる赤ちゃんに会いに来れなくなってしまうしまう夫婦、どのエピソードも他人ごとではありませんでした。母子ともに健康なお産はまさに奇跡であり、自分の出産のときに同じことが起こらない保証はないのだと思いました。
毎話、登場する妊婦さんに自分を重ね、親になること、親になってからのことを真剣に考えるようになりました。
中でも印象に残っているのは、先天的に目が見えない状態で産まれてきた女の子のエピソードです。妊娠中に母親が風疹に罹るとそういう障がいを持って産まれてくることがあるそうです。その回では、風疹はワクチンの接種で予防できること、自治体によっては接種に補助が出ることを知りました。調べてみると、自分の住んでいる自治体でも風疹のワクチンに補助が出ることがわかり、将来の妊娠のために今のうちにワクチンの接種をしておこうと決めました。
他にも『コウノドリ』では母子で受けられる社会サービスや、アフターピルや避妊などの正しい性教育の知識、様々な婦人病などが緻密な取材の上で描かれており、私にとって教科書でありお守りです。
現在、まだ妊娠の予定はありませんが、妊活を始めるときには夫婦で『コウノドリ』を読み返したいと思っています。