ポイント
スクエアエニックスのオリジナル漫画を読むことができるアプリ
毎日オリジナル作品が更新されることで飽きることなく様々なジャンルの漫画を楽しめるアプリで、特にスクエアエニックスのオリジナル作品を多く取り扱っています。スクエアエニックスの作品を配信している漫画アプリは少ないため、ぜひこちらのアプリを利用してみてください。
おすすめポイント
- スクエアエニックスのオリジナル連載作品を一日一話無料で読むことが可能
- 通常作品の他、ここでしか読めないオリジナルの作品が多数掲載されている
- 年会費や会員登録が不要で、いつでもすぐに漫画を楽しめる
- 特にコメディ作品を多く取り扱っていることから、コメディが好きな方におすすめ
アプリのスクリーンショット
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アプリ取得情報
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ガンガンONLINE |
| 対象 | Android 版 ＆ iOS 版 |
| 基本料金 | 無料 |
| 広告表示 | 無し |
| アプリ内課金 | あり |
| ジャンル | マンガ |
| 評価平均点 | 4.15 |
アプリのレビュー
一話ずつ表示されていますが、コミックの中に何話分収録されているか表示されているため計画的に漫画を読むことができる。
男女別のランキングだけでなく急上昇ランキングがあり、現在どのような作品が注目されているか一目でチェックすることが可能。
キーワードだけでなくどんなジャンルの漫画を読みたいかその日の気分に合わせて漫画を検索することができる機能がある。
これからどのような作品が発売されるのか新刊発売日も表示されていることから、読み忘れてしまうということがなくなる。
ボーナスコインを利用することで、気になる作品を先読みすることがでるため作品のファンの方には嬉しいポイント。
おすすめの漫画作品
こちらがおすすめ
・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！
・月刊少女野崎くん
・田中くんはいつもけだるげ
・不機嫌なモノノケ庵
・わたしの幸せな結婚
・ゴブリンスレイヤー
・ゆうべはお楽しみでしたね
・英雄教室
・無能なナナ
・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
まとめ
スクエアエニックスの作品を読みたいと思ったことはありませんか？これまでの連載作品も配信していますが、特にスクエアエニックスのオリジナル作品が多く配信されています。気になる作品の続きをオリジナル作品で見てみたいという方にはとてもおすすめです。スクエアエニックスの月刊少年ガンガンで育ったという方は懐かしいと思える作品が多いのでぜひこのアプリを利用してみてはいかがでしょうか。
アプリにまつわるちょっといい話
私が影響を受けたと感じる漫画は「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！」です。
主人公黒木智子の身近にいそうな人間性は、自分の学生時代を投影しながら読むことが出来て、とても人生に影響を受けたなと感じています。
主人公の智子は、"友だちがおらず、男の子にもモテない"のに、目立ちたい、男の子にモテたいと思う女子高生でした。
実際に、私も高校時代はあまり友達作りが得意な方ではなかったので、主人公がモテたいあまり空回りしたり、失敗する場面があると「分かる！」と共感したことを覚えています。
私は物心がついてから高校生まで私はずっと人見知りで、クラスで目立つタイプではありませんでした。
中学生の頃、私は人見知りの性格を治したくて、中学の友達がいない家から遠く離れた高校に進学しました。
「高校に入学したら絶対にキラキラした学校生活を送ってやる」と意気込んでいたにもかかわらず、どうしても初対面の人と話すと緊張で声が出ず、一週間近く友だちは出来ませんでした。
運動神経が悪い上に、成績も下の方で頭が良くなかったので、学力が優秀で一目置かれる存在にもなれず、キラキラとは程遠い地味な高校生活を送りました。
大学生になってからこの漫画に出会うまで、高校生活を楽しんできた友だちと自分を比較をしては「高校時代、もっと楽しんでおけばよかったなあ」と何度も過去を悔やむ気持ちがありました。
しかし、この漫画を読んでからはクヨクヨと過去を振り返らずに前を向こうという気持ちにさせられました。
自分の送った学生時代と智子の送っている学校生活には似ている箇所が数多くあり、みんながみんなキラキラした高校生活を送ったわけじゃないのだと気付けたからです。
例えば、智子も高校生になったら輝かしい学校生活が待っていると信じて高校デビューを目指すものの、自分から周りに声をかけられずクラスから孤立してしまいました。
クラスで目立とうとするあまり、空回りして恥をかき、当事者からすれば消えたくなるほどひどい醜態を何度も晒しているのですが、客観的にみると智子の行動はどれも微笑ましいものばかりで、主人公を応援したい気持ちになりました。
次第に私自身も「高校時代の目立たない自分」を受け入れられるようになったのです。
昔の自分を受け入れられるようになった時、智子の周りの生徒、先生、家族にも目を向けられるようになりました。
クラスに馴染めず孤立する智子ですが、実は自分が知らないだけで智子は多くの人に支えられています。
智子自身が気付けていない周りの人の温かさを知ることで、私も多くの人に支えられて生きているのだなとハッとさせられました。
過去の自分に自信が持てず、自分を否定してしまう方にこそ、ぜひ手に取って欲しい作品です。