ポイント
漫画、小説、週刊誌、写真集など100万冊以上配信されているアプリ
ブックライブアプリは、無料で読むことができる本が18,000冊以上あり国内最大の電子書籍サービス。人気の漫画作品から雑誌、小説、写真集まで幅広いジャンルを取り扱っており、試し読みをするのであれば会員登録不要で利用することができます。
おすすめポイント
- 幅広いジャンルの本を取り扱っており、ラインナップが充実
- 一冊まるごと読むことができる無料試し読みサービスもある
- 一日一回ログインすることで来店ポイントを貰うことができる
- Tポイントを利用することができるため、さらにお得に本が読める
アプリのスクリーンショット
アプリ取得情報
漫画ならブックライブ | |
対象 | Android 版 & iOS 版 |
基本料金 | 無料 |
広告表示 | 無し |
アプリ内課金 | あり |
ジャンル | マンガ |
評価平均点 | 4.45 |
アプリのレビュー
他のアプリに比べて、かなり最新の人気の漫画を無料で読むことができるため、いち早く読みたいという方にはありがたい機能。
夜間モードに画面を設定することで画面の色が変わり、目に負担をかけることなくストレスを減らして漫画を読むことができる。
作品名をコピーすることができるため、作品について調べたい場合などに文字入力する必要がなく楽に検索が可能。
漫画だけでなく、ビジネス書や写真集など幅広いジャンルの本も読むことができるため漫画ファン以外の方でも楽しめる。
これまでに読んでいた作品をもとに、アプリ上で自分に合わせた本をチョイスしてくれるため新しい作品に出会える。
おすすめの漫画作品
こちらがおすすめ
・鬼滅の刃
・転生したらスライムだった件
・キングダム
・アオアシ
・わたしの幸せな結婚
・薬屋のひとりごと
・虫かぶり姫
・ミステリと言う勿れ
・宝石商リチャード氏の謎鑑定
・半沢直樹シリーズ
まとめ
本の品揃えが豊富なブックライブアプリですが、特に漫画やラノベ作品を多く取り扱っています。そして割引クーポンの配布やTポイントも利用することができることで、とてもお得に様々な本を楽しむことができます。とにかく本を読むことが好きだという方やどんな本を読んだらいいのか迷っているという方に特におすすめなアプリになっていますので、ぜひこの機会にダウンロードしてみてください。
アプリにまつわるちょっといい話
私はもともととてもアクティブな性格で、社会人になってもサークルに参加して飲みに行ったり会社の同僚とランチに行ったりと生活を満喫していました。
ところが2020年の初頭から始まったコロナウイルス感染症のまん延にともない、そのライフスタイルは一変。コロナ禍で遊びにも行けず、飲食店はのき並み閉店状態、ちょっとした外出すら思うようにできなくなってしまいました。
また会社も感染状況が悪化するたびにリモートワークになり、出社せずに自宅にこもる毎日が続いたのです。
ひとり暮らしだったため他人との交流や会話がなくなり、非常に孤独感が強くつらい時期を過ごすこととなりました。オ
ンライン飲み会やイベントに参加して気晴らしを図るもうまくいかず…。
正直なところ、うつ状態の一歩手前くらいにまで追いつめられており、有名人の自殺報道を目にするたびに引きずられそうになるほどの精神状態だったのです。
そんなとき、世間で流行りはじめたのが「鬼滅の刃」でした。最初は「しょせん少年マンガだし、一過性の流行でしょ」と思っていました。
普段あまりマンガを読むほうではありませんでしたが、ヒマをもてあまして読み衝撃を受けたのを今でも覚えています。
家庭環境や生い立ちに問題があるキャラクターが多く、主人公クラスだろうと人気のキャラだろうとバンバン死んでしまいます。
しかし誰もが自分の運命と戦い、最後の瞬間まで真剣に向き合っている姿には響く何かがありました。
「鬼滅の刃」は数多くの名言で知られていますが、私の心に一番残っているのはやはり「老いることも死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ」「心を燃やせ」です。
映画にもなった「夢限列車編」で大活躍したキャラクター・煉獄杏寿郎のセリフで、生きることの大切さと心の強さを持つことの尊さを再認識させてくれました。
また、「鬼滅の刃」そのもののメインテーマが「兄弟愛」であり、作中にはさまざまな兄弟・姉妹が登場します。
堕姫・妓夫太郎や不死川兄弟のエピソードは涙なくしては読めず、読後には思わず自分も妹に会いたくなりました。
お互い実家を出て独立してからほとんど連絡すらしていなかったのですが、これをきっかけに交流が復活したのもいい思い出です。
何度読んでも読み返したくなる、おそらく生涯にわたってバイブル的な存在となるマンガだろうなと思っています。
長引くコロナ禍でメンタルが弱っている人、ふとした瞬間にくじけそうになったときにはぜひ読んでみてほしい1冊です。
アプリにまつわるちょっといい話
私は、普段少年漫画が苦手であまり見たことがありませんでした。
2~3年前に息子からこの漫画面白いよと言われたので鬼滅の刃のアニメから入りました。
コロナ家でもあったので外にも出られなかったし、とりあえずはアニメを見てみようと思って見てみるととても感動するしとても面白かったので漫画も見てみたいと思いタブレットから大人買いして全巻買ってしまいました。
読み進んでいくと今までにない感動がすごくあって、炭治郎が本当にいい子で悪い人にもいい人にも分け隔てなく見ていくところにとても自分を反省させられました。
私は今まで、60年以上生きてきて自分にとって嫌いな人を避けてきたように思います。
職場でも嫌な人がいると挨拶はするけれど深入りはしないようにしてきました。
この歳まで生きてきましたから色んな事情があってその人が変わった人になったということは分かっているつもりでした。
しかし、とても自分ではそれを寛容に受け止めることができませんでした。
少年漫画ですから少年の理想とかを書いているのだと思いますし、現実はそういうわけにもいかないことはたくさんあると思います。
しかし、自分が昔、誰のことも受け入れていた頃のピュアな自分を思い出したような気がしました。
それ以降は、変わった人とか、自分と合わない人と接する機会がある時は、きっといろんな背景があってこうなってしまったのだなあと思うことにしました。
作品の中でも、どの鬼もそうですが、特に 猗窩座の場合、師匠も殺され最愛の師匠の娘さんも殺されたのだから、鬼になるのも仕方がないかなとも思います。
もし無惨との出会いではなく産屋敷さんとの出会っていたら、きっと彼は強さが認められて、柱にまでなっていたかもしれません。
タラレバな話で言っても仕方がないことなのですが、人と人との出会いは良くも悪くもなります。
どんな人にも色々な背景があることを皆が理解してくれていたら、変な道に迷い込むような人はいないのかもしれないなと思いました。
まだまだ、 完璧には自分が理想通りにはならないですが、できるだけそのように努めるようにしていきたいと思っています。
この作品を見た時に作家さんがすごい天才なんだなぁと思ったし、編集者の方もすごいことなんだなと思いました。
この作品に出会えたことで、自分の考えを変えることができたことはとても嬉しいと思います。
60年以上も生きてきたものでなかなか頑固な考えを持ち続けていましたが、 これからたくさんの人と出会うことがあると思います。
出来れば、この作品のキャラクターたちのように魅力のある人間になりたいということです。